大阪・堂島浜のコスモ堂島中町ビル跡(大阪市北区堂島浜1)に7月15日、宿泊主体型ホテル「Zentis Osaka(ゼンティス 大阪)」が1カ月半延期して開業する。
開業は6月5日予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、約1カ月半延期となる。宿泊予約は6月1日より開始する。
宿泊施設やバー・ラウンジと取捨選択した機能とサービスに特化した同宿泊主体型ホテル。16階建てで複合施設の1階から13階で、1階に宿泊者向けロビーラウンジ、2階にレストラン&バーラウンジ、3階~13階が客室となる。客室数は、スイート2室含む全212室、客室面積は25~57平方メートル、価格は1室1万8,300円~(税サ別)。内装は、世界的インテリアデザイナーであるタラ・バーナードさん率いる「タラ・バーナード&パートナーズ」が担当し、自然な素材と色を基調にしたデザインに仕上げた。
レストラン&バーラウンジ「UPSTAIRSZ(アップステアーズ)」は、東京・中目黒のミシュラン一つ星「CRAFTALE」のエグゼクティブシェフ大土橋真也さんがプロデュースし、季節の食材をふんだんに取り入れた料理を提供する。