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北新地の鉄板焼店が1組ずつの限定営業 新型コロナ感染防止で

オーナーシェフの八瀬河竜一さん

オーナーシェフの八瀬河竜一さん

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 大阪・北新地にある鉄板焼き店「華粋(はなすい)」(大阪市北区曽根崎新地1)が4月1日、新型コロナ感染症拡大防止策として同時間帯の入店を1組に限定する、完全予約制を導入した。

店内の様子

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 オーナーシェフの八瀬河竜一さんは、調理師専門学校を卒業後、約12年間鉄板焼き店で腕を磨き、さらに10年間イタリアンや和食の調理方法などを学んだ後、今年2月に同店をオープンしたばかり。

 店内は、カウンター8席のみ。八瀬河さんが客の目の前で和牛やフォアグラなど素材の味を生かした調理法で焼き上げる。5,500円と8,800円の2コースを用意するほか、「活アワビキモソース」(6,600円)や「和牛サーロインすき焼き風」(2,200円)などのアラカルト料理も用意する。客単価は1万円。

 八瀬河さんは「新規オープンしてすぐにこのような状況で苦しい。周辺のお店もほとんど閉まっている。早くコロナが収まってほしい」と話す。

 営業時間は12時~20時。日曜定休。予約は電話(TEL 080-2149-1779)で受け付ける。

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