ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪市北区梅田2、TEL 06-6343-7020)1階「ザ・ロビーラウンジ」で3月1日、英国陶磁器ブランド「ウェッジウッド」とコラボレーションしたアフタヌーンティーの提供が始まった。
ウェッジウッドは1759年に英国で創立された英国王室御用達ブランド。ジュエリーやインテリア品などのほか、ティーカップやプレートなどの高級陶磁器メーカーとしても知られる。「18世紀の英国貴族の邸宅」が内装コンセプトの同店で提供するのは「Welcome to Wedgwood アフタヌーンティー」(5,200円)。ウエルカムドリンクのダージリンアイスティーに、スイーツ7種類、セイボリー4種類、紅茶などのドリンクを提供する。
イチゴ柄で知られるウェッジウッドの「ワイルド ストロベリー」シリーズに合わせて、イチゴのスコーンやイチゴムースをチョコレートで包んでプレゼント箱に見立てた「プレゼントボックス」、ホワイトチョコレートにイチゴ柄をあしらったライチムースのほか、マカロン・抹茶チョコレートなどで構成する。セイボリーはイギリス伝統料理のマフィンやローストビーフ、スモークサーモンをアレンジしたものを用意する。
同ホテル広報部の森智美さんは「食器も合わせてのコラボは初めての試み」と話し、「イチゴやグリーンピースなどの食材を使い、見た目と味で表現した春らしさを感じてほしい」と呼び掛ける。
追加料金500円でウェッジウッドオリジナルの紅茶5種類が楽しめる。
提供時間は11時~19時。料金は全て税・サービス別。5月31日まで(5月1日にメニュー変更を予定)。