グランフロント大阪(大阪市北区大深町)7階のかき氷店「アイスモンスター」(TEL 06-6375-8088)で3月1日から、桜の葉の粉末で香り付けしたり、三色団子を添えたりして春を表現した季節商品「桜ミルクパフェかき氷」の提供が始まる。
羅駿樺(フランク・ロー)さんが2012(平成24)年に台湾で創業し、2016(平成28)年に関西1号店としてオープンした同店。あらかじめ味付けされた氷は、口に含むと雪のようにふわりと溶けるのが特徴。マンゴーシャーベット・パンナコッタ・マンゴーを添えた「マンゴーかき氷」(1,570円)が定番商品になっている。
期間限定の「桜ミルクパフェかき氷」は、グラスの底部から桜ゼリー、あずき、わらびもち、桜ミルク氷を重ねて層を作り、サクラ風味のエスプーマミルクと塩漬けした桜の花びら、三色団子を盛り付ける。三色団子には粉末にした本物の桜の葉が振り掛けてあるため、桜の香りがほんのりと漂う。「まるで桜餅を食べているようなかき氷」という。販売は4月中旬まで。
同じく期間限定商品として「TOFUチーズソイミルク」(570円~)も提供する。今年1月の「黒ゴマ豆花ラテ」、2月の「きなこ豆花ラテ」に続く豆乳シリーズの第3弾で、小さな豆腐とさっぱりと甘いアカシア蜂蜜、チーズフォームの組み合わせ。シニアマネジャーの喜田理恵子さんは「『タピオカミルクティーブームで太ってしまった人向け』というコンセプトで商品化した。意外に飲みやすいと感じてもらえるのでは」と話す。
営業時間は11時~23時。2商品とも販売は4月中旬まで(数量限定、なくなり次第終了)。