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大丸梅田店に台湾茶専門店「チャノン」 関西初出店

「プリッチ黒糖ラテ」の新作「マンゴー」と「抹茶」

「プリッチ黒糖ラテ」の新作「マンゴー」と「抹茶」

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 台湾発祥の台湾茶専門店「チャノン」が11月13日、大丸梅田店地下1階(大阪市北区梅田3)に関西初の店舗をオープンした。運営はテレック(同浪速区)。

白を基調とした店舗

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 2003(平成15)年に台湾・高雄でオープンし、アメリカ・シンガポールなど世界7カ国に約80店を展開している。日本には2019年4月に東京・表参道に1号店をオープンした。同店は関西初出店の2店舗目で、テークアウト専門店。

 同店は、台湾茶を「そのまま楽しむ」「タピオカと一緒に楽しむ」「フルーツと楽しむ」「スイーツとして楽しむ」と4種類の飲み方を提案する。32種類の通常メニューと、3カ月ごとに新作を追加する。トッピングとして、蜂蜜で煮込んだ「ホワイトタピオカ」(75円・70食限定)やスーパーフード「バジルシード」(75円)を提供、甘さや氷の量も調整できる。

 同店のオープン記念として、出来たてのプリンに牛乳と黒糖シロップを合わせた「プリッチ黒糖ラテ」(648円)の新作として、プリンの味に「抹茶」「マンゴー」が加わる。「飲むスイーツ」として人気があり、2003(平成15)年から全世界累計約100万杯販売する。

 社長の伊藤淳さんは「タピオカの次のトレンドとして注目する『プリン』ドリンクを大阪の人にも、いち早く味わってほしい」と話す。

 営業時間は10時~20時30分(金曜・土曜は21時まで)。

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