梅田から難波までの御堂筋沿いの街路樹を光で彩る「御堂筋イルミネーション」が11月4日、始まった。
同イベントは中之島・大阪市中央公会堂周辺で開催する「OSAKA光のルネサンス」(12月14~25日)と並ぶ、「大阪・光の饗宴2019」のメインイベント。梅田・阪神前交差点から難波西口交差点まで南北約4キロにわたる御堂筋のイルミネーションは、「最も多く街路樹にイルミネーションを施した通り」として、2015年1月にギネス世界記録に認定された。
イルミネーションは、「水都ブルー」、「パープル」、「シャンパンゴールド」、「さくら色」、「5色ミックス」とエリアごとにテーマカラーがある。梅田は、「水都ブルー」と「シャンパンゴールド」。本町・久太郎町3~新橋交差点間の「シンフォニーゾーン」のみ、イルミネーションの明るさが変化する様子が楽しめる。イベント初日の11月4日には、久太郎町3~新橋交差点間で、御堂筋が歩行者天国として開放された。
その他「SNS映え」する写真スポットとして、大阪市役所や真言宗大谷派難波別院(南御堂)では「OSAKA」「MIDOSUJI」などエリアの名前をローマ字でかたどったモニュメントを6カ所設置する。期間中、本願寺津村別院(北御堂)・京阪神御堂筋ビルなど御堂筋に面した建物7カ所でもライトアップを行う。
点灯時間は17時頃~23時。12月31日まで。