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ルクア大阪で「ミニチュア写真の世界展」 完成まで100時間超の作品も

150点の展示作品をそろえる

150点の展示作品をそろえる

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 ミニチュア写真の合同写真展・物販展「ミニチュア写真の世界展」が9月25日、ルクア大阪(大阪市北区梅田3)9階「LUCUAホール」で始まった。主催はBACON(東京都渋谷区)。

同展初公開の100時間かけて制作した「空飛ぶハロウィン」

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 本物と見間違えるほど精巧に作られたミニチュア模型を、写真と共に展示する同展。東京、名古屋、福岡に次ぐ巡回展で、これまでの累計来場者数は2万8000人だという。開催初日は、オープンから20分で50人以上が訪れた。

 出展作家はSNSなどで人気のクリエーター全32組、作品数は約150点。「K.C.Factory(@fanlab.kokoro)」が手掛けた「空飛ぶハロウィン」は、製作に100時間をかけたという大作で今回が同展初公開。初出展の「西美加子。(@nishi_mikako)」は、コッツウォルズ村や南仏の街並みをテーマにした作品などを展示する。

 物販では、ミニチュア菓子が人気の作家「malohaparadise(@malohaparadise)」の「Bringles出てます」(1,500円)や、ピアス、イヤリングのアクセサリーなど1000点以上を用意する。

 会場では、出展作家2人によるミニチュアアート制作の体験も実施。25日~27日には、「西美加子。」の「しろくまフラッペ制作」(参加費=1,890円)、28日~30日には「T2*CRAFT」の「ミニチュア壁掛けの制作」(参加費=1,800円)を行う。

 同社の渡邉大輔さんは「ミニチュア作品の展示と同時に、写真作品の展示も行うのが特徴。初登場の作家さんや、初公開の作品も見どころ。館内は全て撮影OKなので、思い思いの角度で撮影して」と話す。

 開催時間は10時~21時(最終日は18時まで)。入場料は500円(3歳以下無料)。今月30日まで。

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