スウェーデン発の靴下店「ハッピー ソックス」が8月30日、大阪・梅田の商業施設「ルクアイーレ」(大阪市北区梅田3)2階にオープンした。運営はナイガイ(東京都港区)。
広告業界で活動していたミカエル・ソーデリンさんとデザイナーだったヴィクトール・テルさんが2008年、スウェーデンのストックホルムで創業。カラフルなデザインが人気を呼び、現在は国内外に121店舗を展開する。国内1号店は原宿に2016(平成28)年オープン。梅田店で国内6店目となる。
商品は「オリジナルソックス」(1,512円)、アーティストコラボした「コラボソックス」(1,800円)、4足セットの「ビッグドットボックス」(4,968円)などをはじめ、下着類も取り扱う。新宿店から手伝いに来たスタッフの阿久戸愛美さんはソックスの特長について「トルコ綿を使っているので柔らかくて伸びがある。自分も使って3年たつが、まだまだ履ける状態」と話す。
来日したヴィクトール・テルさんは「スウェーデンも日本も家に入ると靴を脱ぐため、靴下のデザインに関心がある人は少なくない。われわれがデザインした製品を身に着けて幸せな気分になればありがたい」と話した。
営業時間は10時~21時。