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大阪新阪急ホテルに「フードホール」 西日本初の3店で構成

ウマミバーガー外観

ウマミバーガー外観

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 阪急阪神ホテルズ(大阪市北区)とエキ・リテール・サービス(同)が9月2日、大阪新阪急ホテル(大阪市北区芝田1、TEL 06-6373-5372)1階に「フードホール」をオープンした。

イル パンツェロットのクラシコ

 カフェ「レインボー」の跡にオープンした同ホール。運営するエキ・リテール・サービス阪急阪神によると、フードホールは「買い物が目的」の客を取り込むフードコートと異なり、「店そのものを目的」とした客を取り込む業態という。そのため同ホールでは客単価も上げて、1,500円前後を想定する。「西日本初」をコンセプトにホテル内の既存飲食店と競合しない3店舗を選定した。インバウンドニーズに対応した話題性のあるテナント誘致により、ホテル宿泊への集客や近隣ホテルとの差別化を狙う。店舗面積約200平方メートルに60席を用意する。

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 「UMAMI BURGER(ウマミバーガー)」はロサンゼルス発のハンバーガー店。2009(平成21)年、東京・青山に1号店をオープンした際には、最大150人が並んだという。大阪は国内5店舗目。ローストしたトマトやシイタケを使った「ウマミ」(1,274円)、ミソマスタードやチェダーチーズを使った「カリ」(1,382円)など8種類のハンバーガーを用意する。開店1時間前から並んでいた30代の男女は「東京にあるのは知っていた。大阪にできると聞いてうれしい。早く食べてみたい」と期待を膨らませた。

 エンポリオ(東京都江戸川区)が運営する「IL PANZEROTTO(イル パンツェロット)」はイタリア・プーリア州発祥の「パンツェロット(堤包み揚げピザ)」を提供する。大阪は東京に続く国内2店舗目。チーズ、トマトソース、オレガノを薄い生地で包み、油で香ばしく揚げた「クラシコ」(500円)など7種類のパンツェロットをはじめ、酒やドリンク、スイーツも充実させる。

 サカイ総業(渋谷区)が運営する「廻る 元祖寿司」は1981(昭和56)年、東京に1号店を出店し、現在は関東に27店舗を展開する。同社オリジナルのツブ貝を使った軍艦「つぶ貝マヨ」(140円)は「絶対他店では再現できない味」と酒井幸造社長は自信を見せる。脂ののった「トロ穴子」(同)は他店で食べると1,5倍の価格はするというが「直接買い付けを行う分、高品質で価格を抑えて提供できる」と酒井さんは話す。

 営業時間は11時~22時。

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