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中崎町にあさりだしうどんの店「かける小町」 店主、中国で研修

同店代表の小西真由さん

同店代表の小西真由さん

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 うどんと日本酒の組み合わせを薦める居酒屋「かける小町」(大阪市北区中崎町1)が8月1日、大阪・中崎町にオープンした。

看板メニューの「あさり出汁うどん」

 オーナーである香川県出身の小西真由さんが、中国で食べた「あさりだしうどん」のおいしさに「飲み会の締めにぴったり。お酒にも合うし、日本でもこのうどんを広めたい」と感動。中国で作り方を学んだ後、約9カ月後に同店のオープンに至った。

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 14坪の店内には、カウンターやテーブルなど15席を用意する。看板メニューである「あさり出汁うどん」(950円)に使う麺は、香川県の製麺機メーカーから直送する讃岐のオリジナル手打ち麺。だしは、あさりのほかにかつお、昆布、いりこ、韓国だし(あさりだしうどんは韓国発祥)をブレンドしたもので、あっさりとした味わいが特徴。そのほかにも、あさりだしを使用した「揚げ出し豆腐」(518円)や「日本酒入り酒蒸し」(626円)などの一品料理を約30種類用意する。

 ドリンクは、あさりだしうどんに合う日本酒をメインに、常時20種類そろえる。小西さんは「ほとんどのスタッフが四国出身。定期的に四国へ訪問して、地酒や食材を調達している」と話す。

 店名の「かける小町」は、かける=「駆け抜ける、掛け算」、小町=「小さな町」の意味。同店では「小さな町を人の集まりと見立てて、客同士が会話をして交流を深めることを推奨する」という。そのため、「何度でも足を運んでもらえるように」と、同店では月額5,000円で飲み放題制を導入。現時点ではクラウドファンディングサービス「マクアケ」でのみ販売するが、8月末からは店舗での販売も検討中。週2~3日ほど、「食」や「人」などのテーマを決めて、少人数で交流を深めるイベントなども実施するという(フェイスブックなどで告知予定)。

 営業時間は18時~24時。水曜定休。

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