JR大阪駅の複合施設群「大阪ステーションシティ」の来街者数が7月16日、10億人に到達した。
駅の商業施設、ホテル、映画館、医療施設などから成る同施設群。2011年5月に開業し、「エキマルシェ大阪」開業の12年に来街者数が1億人、13年に3億人を突破。「ルクアイーレ」が開業した15年には5億人を超えた。
10億人到達を記念して、アトリウム広場では各施設の代表スタッフが制服を着て記念式典を開き、行き交う人々に記念品の携帯ボトルを配布した。
計測には入り口のパッサーカウンター(入場者数計測装置)を利用した。対象は9施設(ルクア大阪、大阪ステーションシティシネマ、コナミスポーツクラブ大阪ステーションシティ、ラグナヴェールプレミア、サポートプラザ、大丸梅田店、ホテルグランヴィア大阪、うまいものプラザ、総合クリニック)。