梅田ブルク7(大阪市北区梅田、イーマビル7階)で7月26日、映画「カンフー・パンダ」の公開初日舞台あいさつが行われ、お笑いタレントのエド・はるみさんが、主人公のパンダ「ポー」の着ぐるみとともに登場した。
同作品は、ドリームワークスが制作した夏休み映画。主人公のぐうたらでカンフーおたくのパンダ「ポー」が、史上最強のカンフー・マスター「龍の戦士」に選ばれてしまい、格闘ヒーローとして戦いに巻き込まれていくというストーリーのCGアニメーション映画。
キャラクターやセットの美しさを際立たせるために「空間の美」を強調したシンプルな背景や、対決シーンなどスピード感にあふれるダイナミックなアクションシーンも見どころとなっている。
特別番組に出演するなど、公開前から「秘書」としてPR活動を行ってきたエドさんは、ピンク色のチャイナ服で胸元には「ポー」の縫いぐるみを付けた姿で登壇。「心もビッグゥ~、ハートもビッグゥ~な『上司』のもとで働けてうれしい」と話した。
同作品のテーマは「自分を信じろ」。主人公「ポー」も「自分を信じ」、厳しい修行に耐え、強敵に立ち向かう。エドさんは「自分を信じて夢をあきらめないで動いていれば、時間はかかるかもしれないけれど、いつか夢はかなうと思う」と熱く語った。
梅田ピカデリー、梅田ブルク7、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、神戸国際松竹ほか全国で公開中。
新宿ピカデリーで「カンフー・パンダ」ジャパンプレミア(新宿経済新聞)映画「カンフー・パンダ」主人公「ポー」、中華街のキャラクターに(ヨコハマ経済新聞)映画「カンフー・パンダ」公式HP梅田ブルク7