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中之島図書館内のカフェが映画「ニューヨーク公共図書館」とコラボ

青砥店長

青砥店長

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 デンマークの国民食「スモーブロー」を専門に扱うカフェ「スモーブローキッチン」(大阪市北区中之島1、TEL 06-6222-8719)が6月21日、映画とコラボした特別メニューの提供を期間限定で始めた。

人気が高いスモーブロー「獣医さんの夜食」

 カフェやレストランを展開するエルワールド(北区)が2016年4月、重要文化財に登録されている中之島図書館内にオープンした同店。スモーブローはデンマークの国民食で、スモー=バター、ブロー=パンという意味。3方面に窓がある設計を生かし、キッチンは店内中央に配置した。客層は8割が女性で、30~50代が多いという。席数は48席で、客単価は約1,200円。

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 今年2月、店内でディナーショーを開催。クラシックを聴きながら料理を楽しめることから反響も大きかったという。これを受け、6月21日からは映画「ニューヨーク公共図書館」とタイアップし、同店の人気ドリンク「シーズナルティーソーダ」(700円)に特別フレーバーを用意した。「知の殿堂」と呼ばれるニューヨーク公共図書館のイメージを、知恵を象徴する果物のイチジクを使って表現した。青砥建店長は「(中之島図書館は)歴史的にすごく価値のある場所。単なるカフェで終わらせず、文化の発信地にしていきたい」と意気込む。

 青砥さんは芸術系の大学を卒業後、設計事務所や書店、コピーライターなどを経てカフェに就職。カフェで1年半修業して、2018年4月同店に転職。同年9月から店長を務める。青砥さんは「建築に興味があり、本も好きでカフェの知識もあった。(この店は)自分にうってつけの場所だった」と話す。

 フードは牛肉に、レバーペーストとコンソメのジュレなどをのせた「獣医さんの夜食」をはじめ、「海老・ゆで卵・エストラゴン」、「サバのマリネ・りんごのジュレシート・ハーブ」(以上540円)など。ドリンクは「ホットコーヒー」(480円)や季節で素材を変えて提供する「シーズナルティーソーダ」など。

 営業時間は9時~20時。

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