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梅田でゆかた祭り 周辺施設と連携して地域の活性化目指す

昨年の様子

昨年の様子

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 浴衣で夏を楽しむイベント「梅田ゆかた祭」が7月20日・21日、大阪・梅田駅周辺を中心に開催される。

浴衣姿で打ち水をする様子

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 梅田地区の新たな魅力づくりの一環として2012(平成24)年に初開催した同イベント。8回目の今年は昨年の阪急茶屋町、グランフロント大阪、大阪ステーションシティ、ダイヤモンド地区の4地区に加え、阪急うめだ本店、阪急中津スクエアにも特設会場を設ける。

 阪急茶屋町会場では「ゆかたdeパーティー」をテーマに、フードやドリンク、DJによるライブが楽しめる。グランフロント大阪のうめきた広場では足を水に浸して涼を感じられるテーブル席や、水際に腰掛けるスペースを用意するほか、櫓(やぐら)が登場する「ゆかたde盆踊り」(18時~)を開催する。

 うめきた広場、阪神梅田本店東側、NU茶屋町東側では「梅田打ち水大作戦」と銘打って16時から一斉に打ち水を行い、環境意識の向上を目指す。打ち水には雨水などを再処理した中水を使う。

 7月13日~8月12日の間は、梅田の商業施設33カ所、45店舗と協力し、限定納涼グルメやフォトスポットも用意する。イベント内容はウェブ上で公開していく予定。

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