大阪駅直結の商業施設ルクア大阪(大阪市北区梅田3)9階のルクアホールに6月7日、ローラースケート場「4DAYS ROLLERSKATING BY TENBOX」が期間限定で開場する。運営はファッション雑誌「カジカジ」などを発行する交通タイムス(東京都文京区)。
今年1月、「伊勢丹 新宿店」(東京都新宿区)で初開催した同イベント。4日間で4000人を動員したという。ファッションブランド「10匣(テンボックス)」のディレクター「Mr.Pigu(ミスターピグ)」さんが活動拠点のロサンゼルスで見たローラースケート場を再現した。
ミラーボールやネオンで会場を照らし、ディスコのような雰囲気を演出する。スケート場の広さは約100平方メートル。最大40人まで利用できる。ゲームエリアや、フードエリア、同ブランドの物販エリアも設ける。入場は無料だがローラースケート場を利用する場合、大人=1,200円、子ども(12歳未満)=800円が別途必要。混雑時は90分制。利用者にはスケート靴とヘルメットを無料で貸し出す。
フードはチーズとサラミがのったピザ(500円)や、スナック(100~300円)を用意する。ドリンクはコーラ(400円)、アイスコーヒー(450円)、ビール(600円)など。テーブル席とベンチ席合わせて約30席。
物販エリアでは同ブランドのキャップ(8,640円)、Tシャツ(S、M、L、XL、各7,344円)、ソックス(3,240円)などを取りそろえる。Mr.Piguさんは「今回のようなネオンで照らすスケート場は珍しい。いつもと違う空気を味わってもらえれば」と話す。
営業時間は10時~21時(最終日は20時まで)。6月10日まで。