一般社団法人グランフロント大阪TMO(大阪市北区)は1月1日、うめきた広場(大阪市北区大深町)の大階段に来年の干支(えと)「亥(いのしし)」をテーマとした巨大影絵を投影する。
JR大阪駅北口と広場をつなぐこの階段は高さ約7メートル、幅約13メートル。これまでにも季節に合わせた影絵(シャドウグラフィック)を不定期に展示しており、2015年・2016年冬は雪だるま、2017年のハロウィーンはカボチャ、2018年春は桜、今夏は「浴衣と花火」、今年のクリスマスは空を駆けるサンタクロースを描いた。
7作目のテーマは干支。太陽をかたどった赤い丸を背負った富士山を脇に描き、中央に漢字とイラストでイノシシを表現している。
来年1月31日まで。