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梅田経済新聞、年間PV1位は引退の安室奈美恵さん展示会 25年の軌跡たどる

「namie amuro Final Space」の大阪開催

「namie amuro Final Space」の大阪開催

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 梅田経済新聞の2018年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いた記事は、「グランフロント大阪で安室奈美恵さん企画展 衣装など展示、25年の軌跡たどる」だった。

 1位になったのは、9月16日に引退した安室奈美恵さんの展示会「namie amuro Final Space」の大阪開催を伝えた記事。2位には、JR大阪駅北側のさら地「うめきた2期」の開発事業者決定と計画概要を報じた記事、3位には商業施設「阪急三番街」北館に今年3月オープンしたフードエリア「ウメダ フードホール」の記事が入った。

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 ランキングは今年1月1日から12月12日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. グランフロント大阪で安室奈美恵さん企画展 衣装など展示、25年の軌跡たどる(7/18)

2. うめきた2期に「GF大阪」「スカイビル」超え高層ビル 全4棟計画(7/20)

3. 梅田「阪急三番街」北館に「ウメダ フードホール」 3月28日開業へ(3/1)

4. 梅田に生クリーム専門店「ミルクカフェ」 大阪最大店舗(11/8)

5. 梅田の阪急ターミナルビルにキャンプ風ビアガーデン(5/1)

6. 梅田に棒状シュークリーム店「クロッカンシュー ザクザク」 関西初(3/23)

7. 阪急うめだ本店に日清初の常設店「モモフクヌードル」 「初代店長」要潤さん来店(10/3)

8. 阪急うめだ本店で「阪急パンフェア」 世界14カ国のパンが一堂に(11/14)

9. 梅田に「リプトン」限定店 昨年は最大4時間半待ち、日本初登場の緑茶も(7/5)

10. 梅田のとんかつ店とカレー店で「大阪“なおみ”チャンス」 「なおみ」さんに無料サービス(9/11)

 例年、集計期間の長い上半期(1月1日~6月30日)の記事が年間ランキングを独占するケースが多い中、今回は下半期の記事が10位までに7本入った。内容別では、商業施設・飲食店のオープンが5本、展示会イベントの告知が3本、まちづくり関連が1本、新サービスの紹介が1本だった。

 平成を代表する国民的スターで、歌やファッション、生き方が多くの人に影響を与えてきた安室さんが突然の引退を表明、引退イヤーとなった今年。展示会は大阪、東京、福岡、沖縄と全国4カ所で開催され、大阪ではダンスユニット「スーパーモンキーズ」としてデビューした1992年以降の全CDや、ライブ衣装全56着、表紙を飾ったファッション雑誌などを展示し、話題となった。

 大阪の中心部では、最後の大型一等地「うめきた2期」がついに動き出した。旧国鉄・梅田貨物駅跡のこの土地は、駅前にあって約17万平方メートルの広大な面積ながら、計画策定の遅れなどで長く有効活用されずにいた。計画では、高層ビル4棟と都市公園を複合開発し、2024年夏に一部まち開きする。ホテルや商業施設、オフィス、分譲住宅、都市型スパなどが入る予定で、期待感も高まっている。

 3位は奇しくも、2017年・2018年と2年連続で「阪急三番街北館 飲食フロア」の話題に。昨年は、1969(昭和44)年11月以来「中国料理 青冥(ちんみん)」などの老舗群で営業を続けてきた飲食フロアが惜しまれつつ営業終了したと報じた。それから約半年、3月28日に「ウメダ フードホール」として生まれ変わった同フロアは、創作フレンチ「ラグー」、デリ&バル「ニューヨーク デリ スタイル」、アジア料理「リエント楽韓堂」など多彩な18店が出店し、連日大いににぎわっている。

 大阪万博(2025年5月3日~11月3日)の開催も決定し、波に乗る大阪。新しい時代に向かう大きなうねりの中で、梅田の街にも近年にない明るさが感じられる。