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梅田の阪急東通り商店街にパフェテリア「ラルゴ」 「締めスイーツ」提案

スイーツとお酒を提供する

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 「パフェ×酒 パフェテリアLargo(ラルゴ)」(大阪市北区堂山町、TEL 06-6361-2552)が12月3日、梅田の阪急東通り商店街にオープンした。運営はイニシエート(中津1)。

かわいらしく仕上げた店内

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 居酒屋「クラフトビアハウス バレル」2階に出店した同店。昼はサンドイッチとコーヒー、夜はスイーツとお酒をメインに提供する。

 店舗面積は約102平方メートルで、席数は56席。ウッド調の内装に造花や緑をあしらい、ボタニカルな空間を演出した。各テーブルの中央部にはガラス張りの中にブリザーブドフラワーを敷き詰め、天井からはエジソンランプをつり下げてかわいらしく仕上げる。スイーツと一緒に写真を撮ることができるコーナーも。

 スイーツは、パフェ4種と、メレンゲに焼き目を付けた菓子「ベイクドアラスカ」。パフェは、「大人のパフェ」をイメージし、見た目の美しさにこだわるほか、味は甘みよりも渋みや深みに重点を置き、食感に違う食材を組み合わせることで最後まで楽しめるように工夫したという。チョコレートパフェ「ショコラ オ ショコラ」(1,382円)、抹茶とほうじ茶をメインにした「利久~抹茶とほうじ茶~」(1,490円)、フランス菓子「フレジェ」をイメージした華やかなパフェ「苺とピスタチオムースのフレジェ風」、「季節のスペシャルパフェ」(以上1,598円)を提供する。それぞれの味に合わせたお酒のショットが付いており、パフェと酒のペアリングも提案する。

 「ベイクドアラスカ」は、卵の形からイメージした「焼たまご」、「ティラミスアラスカ」「フロマージュとベリーのアラスカ」(以上1,058円)、「季節のベイクドアラスカ」(1,166円)の4種。客の目の前でバーナーで炙(あぶ)って仕上がる様子を楽しめる。

 ドリンクは32種用意。ビールやワイン、ウイスキーのほか、コーヒーを使ったカクテルなど変わったものも。中でもノンアルコール類は20種用意し、カフェ利用としても楽しめるようにした。ランチタイムはサンドイッチを6種、夜のものより小さめの「ランチパフェ」4種を用意する。

 同社社長の古川雄三さんは「飲みに行く時の2軒目としてカフェを選ぶ人が増えているが、東通りには夜までスイーツを楽しめる店が無いと思い考案した。『締めパフェ』や『締めスイーツ』として楽しんでもらえたら」と話す。

 営業時間は11時30分~23時30分(金曜・土曜・祝前日は翌2時まで)。ランチタイムは11時30分~15時。

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