ルクア大阪(大阪市北区梅田3)地下1階に11月8日、メーキャップブランド「ニックス プロフェッショナル メイクアップ」の西日本1号店がオープンする。
1999年にロサンゼルスで生まれ、現在世界80カ国以上で展開中。「プロ以外の人もよりクリエーティブに自分を表現してほしい」というコンセプトを掲げる。発色が良く、テクスチャーも豊富。プロフェッショナル向けだが、1,000円~2,000円前後と手頃な価格設定のため20代女性を中心にファンは多い。今年3月に原宿に日本1号店をオープンしたところ、早朝に全国各地から400人以上が集まったという。
店舗面積は113平方メートル。店内は黒色とピンク色を基調としており、個性的なメークをした店員が出迎える。リップ、アイシャドー、ハイライトなど約1000種の商品を用意する。店内中央には鏡付きのコーナーを設け、商品を試せるほか、店員がメークも施す。
店内奥には、プロのメーキャップアーティストによるレッスンを体験できるコーナーも。3,500円以上の購入客が対象で、平日13時~、15時~、17時~の1日3回・各回30分、要予約。「最新トレンドルック」や「アイシャドー」「ブロウ」など5つのレッスンを用意。同ブランドコミュニティーマネジャーの谷影夏さんは「通常の化粧品店では、店員がメークをして終わるところが多いが、当ブランドではメイクの方法を学んで、どんどん技術を高められる」と話す。
谷さんは「モデルのりゅうちぇるさんにも愛用していただいており、原宿店には男性にも多く来ていただいている。梅田店でも、メークを通して自分を表現することを多くの方に楽しんでもらえたら」と話す。
営業時間は10時~21時。