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阪急うめだ本店で「鉄道模型フェス」 開通50周年「神戸高速線」特集

初日から子ども連れ客でにぎわった

初日から子ども連れ客でにぎわった

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 阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)9階の阪急うめだギャラリーで8月6日、精巧なNゲージ大型ジオラマや、模型の運転体験が楽しめる「鉄道模型フェスティバル」が始まった。

電車シミュレーターの運転体験

 今年で11回目を迎え、夏の恒例となった同イベント。今回は、開通50周年を記念して神戸高速線を特集。神戸市に乗り入れる阪神、阪急、山陽、神戸電鉄の接続を目的として1968(昭和43)年に開業した同線の、開業時から現在までに活躍した4私鉄の模型が一堂に会する。

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 鉄道模型ブランド「トミックス」が協力した4.9メートル×6.7メートルのジオラマも初展示。Nゲージ鉄道模型が精巧に作られた街や山などのさまざまな景色を駆け巡り、現実と見紛う風景写真を撮ることができる。

 会場奥の「じゃりちゃん鉄道」は、「じゃりちゃん」こと、砂野義房さんが趣味で作り上げた大型鉄道模型。最新作の「バージョン6.0」で2015年以来となる5回目の出展を果たした。今回は外周線にバラスト(砂利)を撒き、板がむき出しの「ベニヤ平原」をジオラマ化したという。

 小学生から48年間、趣味で鉄道模型を作り続けてきたという砂野さん。投資総額は不明だが「高級車数台分はあるのでは。鉄道の鉄は『金を失う』」と苦笑する。一方で「コツコツと好きなことをやり続ければ、これだけ大きく、精巧な作品として実を結ぶということを子どもたちに知ってもらいたい」とも。

 会場では、電車シミュレーターを使ったジオラマの運転や、阪急・阪神電車や大阪メトロの制服・制帽を着る体験もでき、初日から多くの子ども連れ客でにぎわった。

 営業時間は10時~20時(金曜・土曜は21時まで、最終日は17時まで)。入場料は、一般=600円、学生=400円(未就学児無料)。8月15日まで。