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ホテル阪神の中国料理店に「氷・冷麺」 担々麺アレンジメニューも

今年で4年目となる「氷・冷麺」

今年で4年目となる「氷・冷麺」

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 ホテル阪神3階の中国料理店「香虎(シャンフウ)」(大阪市福島区福島5、TEL 06-6344-9865)が6月1日、ランチメニュー「氷・冷麺」の提供を始めた。

氷の器の上で冷凍させながら仕上げる

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 2015年に夏の目玉企画として始まった同メニュー。冷麺の入った中華鍋を直径約30センチの巨大な氷の器に重ね、客の前でスタッフが鍋を素早く回転させながらスープと醤(じゃん)を絡めるパフォーマンスで提供を行っている。

 例年は急速冷却させた麺の上に、「エスプーマ」で泡立てたしょうゆ風味のタレを載せて提供したが、今年はトッピングを増やし、担々麺としても楽しめるようにした。

 ザージャンミンチ、チーマージャン、ラー油、サンショウ、いりゴマを加えてピリ辛の担々麺にした後、温泉卵と黒酢を加えてまろやかな味に変化させることもできる。価格は、7種の前菜とスープ付きで1,800円。オプションとして、ミニチャーハンとプチデザートを310円増しで提供する。

 同店シェフの堤勝志さんは「今年が4年目ということもあり、飽きられないよう冷麺として楽しんだ後に担々麺風のピリ辛と卵を加えたまろやかな味と3回楽しんでもらえるようにした。暑い時期にぜひ食べに来てほしい」と呼び掛ける。

 提供時間は11時30分~14時30分(土曜・日曜・祝日は15時まで)。8月31日まで。

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