京阪電鉄・中之島駅で6月21日~23日、3番線に停車した車両とホームを酒場として利用するイベント「中之島駅ホーム酒場」が開かれる。
2016年(6月・12月)、2017年(6月)と2年連続で開き、今回が4回目。中之島エリアの活性化や魅力発信が狙い。前回は4日間で3600人が来場した。
車両は前回までと同じく5000系。車内に設けた売店でフード・ドリンクを販売し、ロングシートで飲み食いできるようにするほか、ホームにも席を作る。
すだれなどで海の家風に飾り付けた初導入の予約席(4人~)は座敷とテーブルがあり、料金は4,000円(1,000円分飲食チケット付き)。中之島線開業10周年を記念したオリジナル料亭弁当「京・料亭 わらびの里」が付く。6月11日から先着順で受け付ける(TEL 06-6446-0860)。
会場では、ビールや日本酒のほか、ふなずしや鶏の唐揚げ、沖縄料理のくんちゃまベーコン、ハワイアンラフテー、タイ麺「カオソーイ」などを販売する。
店舗は「サントリー ザ・プレミアム・モルツ酒場」「ROAST中之島」「中畝酒店&至誠庵(あん)」「ハワイアンバルMAOLI」と、新規で「ダイニングバーsis」「沖縄料理いちゃりば」「タイキッチン紺屋」が出店する。
開催時間は17時~21時30分(23日は14時~20時30分)。入場料は1,000円(同額の飲食チケット付き、子ども料金なし)。改札外の入場口で受け付け・販売する。乗車券や駅入場券は不要。1・2番線ホームからの直接入場はできない。