大阪・福島エリアに11月5日、フランス料理店「リエゾン」(大阪市福島区福島3、TEL 06-7508-8585)がオープンする。運営はザ・ダイニング(北区)。
アマダイを皮ごと焼き上げ、スープを注いだ「スープドポワソン」
店名は、フランス語で「つなぐ、つなげる」の意味。店内は白や木目を基調とし、オープンキッチンが大半を占める。店舗面積は95平方メートル。席数はテーブル席22席。
「野菜の炊きあわせ ポトフ仕立て」は、ピューレ状にしたニンジンと、だしで煮た大根やナス、カブなど、10種類以上の野菜に、アサリだしの泡をのせる。このほか、コンフィしたフォアグラをメレンゲで挟んだ「フォアグラのコンフィと甘さつまいものグルーデ」や、アマダイのうろこを残し、皮ごと焼き上げ、スープを注いだ「スープドポワソン」など、だしを使う料理を多くそろえる。
取締役の小田桐健太郎さんは「食の激戦区でのチャレンジ。ミシュランで星を獲得する店にしたい」と意気込む。
コース料理が中心で、価格はランチ3,780円(今月20日から)、ディナー6,480円。20時30分以降はアラカルトメニューも用意する。
営業時間はランチ=12時~15時、ディナー=18時~23時。日曜定休。