新梅田シティ・ワンダースクエア(大阪市北区大淀中1)で5月24日、ベルギービールの祭典「ベルギービールウィークエンド」が始まった。
2010年から毎年、東京、名古屋、横浜など計8都市で展開している同イベント。大阪開催は今回で7回目。昨年11月にベルギーのビール文化がユネスコ無形文化遺産に登録されたことから来場客増を見込む。
用意するベルギービールは88種。うち26種が初登場となる。場内では「ホワイト・ビール」「トラピスト・ビール」など、11のタイプ別にイメージ色を設定し、初心者にも分かりやすい表記にした。
フードは、フライドポテト専門店「フリットコット」、1日200食限定の「ムール貝のヒューガルデン蒸し」が目玉の「ザ キッチン」、ベルギー産アイスクリーム店「ベルジアンアイスクリームバー」、チキン専門店「ケラケラ」の計4店が出店する。
土産物店では、約50種のベルギービール(350円~1,400円)や、ベルギービール6種をセットにした「飲みくらべセット」(3,000円)を販売。ライブステージでは、ベルギーのアーティストがライブパフォーマンスを繰り広げ、会場を盛り上げる。
ビールとフード購入には専用コインが必要。コインは11枚セット(オリジナルグラス1個、ポケットガイド付き)で3,100円。追加購入は5枚=1,050円。
開催時間は、平日=14時~22時、土曜=11時~22時、日曜=11時~21時。雨天決行。入場無料。5月28日まで。