阪神梅田本店で「阪神大ワイン祭」 試飲770銘柄は過去最多

「フレスコバルディ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」

「フレスコバルディ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」

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 阪神梅田本店(大阪市北区梅田1、TEL 06-6345-1201)で10月28日、「第39回 阪神大ワイン祭」が始まる。

「神の雫」掲載の「アクスティック・セリェール ブラオ」

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 同百貨店の呼び物企画の一つとして年2回開いている同イベント。世界各国のワインを無料で試飲できるのが特徴で、今回は1157平方メートルの会場に過去最多という約770銘柄を集める。

 今回は、国内外で知られるワインを題材にしたマンガ「神の雫(しずく)」とコラボレーション。同マンガの名シーンや名セリフをパネルにして会場各所に掲示するほか、特設ブースで「フレスコバルディ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ‘08」(750ミリリットル/赤、7,992円)など、作中に登場するワイン約60種類を販売する。

 会場内の「神の雫プレミアムワインバー」では、同作のストーリー上でカギとなる12本のワイン「十二使徒」のうち7種類を用意。10月28日限定で「ジャック・セロス キュヴェエキスキューズ」(20ミリリットル、2,160円)、10月31日限定で「ドメーヌ・デゥ・ペゴー シャトー・ヌフ デュ・パプ・キュヴェ・ダ・カポ‘00」(20ミリリットル、4,320円)も並ぶ。フードは、各日20食限定の「国産牛のリブ&サーロインステーキ」(1,620円)などを提供する。

 「神の雫」は2009年、「料理本のアカデミー賞」と称される「グリーマン世界料理本大賞」の最高位「殿堂」を受賞。2014年に10年間続いた連載が終了した。イベント初日は、原作者の亜樹直(あぎただし)さんによるトークショーも予定する。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。11月3日まで。

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