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茶屋町にアジアンカフェ「グリーンパパイアカフェ」-ヘルシー&美容テーマに

白を基調とした店内

白を基調とした店内

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 茶屋町に8月2日、アジアンカフェ「green papaya cafe(グリーンパパイアカフェ)茶屋町」(大阪市北区茶屋町、TEL 06-6136-7483)がオープンした。

漬けマグロ・アボカドとグリーンパパイアの生春巻き

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 今年2月にオープンしたハワイのライフスタイルと朝食をテーマにしたカフェ「Cafe HOLIDAY茶屋町」の2階にオープン。1階店舗と同じくLIFEstyle(北区)が運営する。

 「アジアの食の交差点」をテーマに展開する同店。「最近は本場のような店が増えておしゃれなアジア料理店の業態が減っている」ことから、内装はおしゃれな雰囲気を演出したという。シャンデリアを飾ったテーブル席やラウンジ風のテーブル席、外光が入るサンルーム席など、白を基調とした店内に148席を設ける。

 メニューは、「ベトナムやタイ、インドネシアなどの周りの国の影響を受けているアジアの交差点・シンガポールをイメージした」(業態開発室長の後閑昇さん)といい、女性をターゲットに「ヘルシー&ビューティー」をテーマに開発。ハーブやスパイスを使った野菜を摂取できるメニューを中心にそろえる。

 料理は、店名にもなっている「青パパイア」を使った「漬けマグロ・アボカドとグリーンパパイアの生春巻き」「青パパイアと貝柱・大根のサラダ~ソムタムサラダ~」(以上842円)をはじめ、ジャスミンライスを使った「鶏とゴロゴロ野菜のマッサマンカレー」(1,058円)、「天使エビとホタテのサクサク衣揚げ~チリトマトとチーズの2色ソース」(1,382円)などをそろえる。いずれも日本人の口に合うように仕上げているという。

 ドリンクは、フルーツサングリアやフルーツワイン、フルーツラッシーなど、フルーツを中心としたリゾートドリンクや、ビンタン、タイガービールなどアジア各国のビールなど。ディナータイムの客単価は3,000円。ランチタイムは7種類のプレートランチを提供。同グループはパンケーキ専門店「Butter」を展開することから、カフェタイムにはスチームパンケーキなどのスイーツと一品料理を提供する。ランチタイムとカフェタイムは土曜・日曜・祝日のみ営業。

 営業時間は17時30分~23時(金曜は24時まで、土曜は11時30分~24時、日曜・祝日は11時30分~23時)。

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