デザイン重視のおしゃれな老眼鏡-朝日放送、情報番組で共同開発

機能美を追求したという「リーディンググラス」for Men。

機能美を追求したという「リーディンググラス」for Men。

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 朝日放送とシニアコミュニケーション(東京都港区)が共同で放送するシニア向けテレビ番組「ス・テ・キの扉」から、シニア世代の声を生かした新しい老眼鏡「リーディンググラス」が発売された。

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 同番組は40代後半から60代以上をターゲットにした情報番組で、「シニア世代が楽しく豊かに過ごせるように」(同局)厳選した旅や文化、ファッション、飲食店などの情報を提供。番組内のコーナー「ス・テ・キ開発モノ語り」では、さまざまなメーカーを巻き込み、シニアの声を生かした商品開発を行っている。今回のリーディンググラスは、アイウエアショップ「JIN’s GLOBAL STANDARD」を中心に、全国で54店舗を展開するジェイアイエヌ(本社=群馬県前橋市)と共同で開発した。

 シニアコミュニケーションが50代、60代を対象に実施したアンケート調査によると、老眼鏡を使っている人の中で「2本以上持っている」とした人が65%存在し、「どのように使い分けているか」の問いには、「使用する場所や状況に合わせて」「服装に合わせて」と意識的に使い分けている回答が81%あったという。

 また、「老眼鏡を購入する際、もっとも重視することは」の問いに対して、一番多かった回答は「デザイン」。「スマートさに欠ける」「素敵なデザインの物がない」「ゴテゴテしていないもの」などデザインに不満を感じている意見が多く、若々しいデザインを求める声が多く寄せられたという。複数回答では54%が「重さ」を選び、そのほか「持ち運びやすさ」や「チェーンの提供」に関する意見も多く寄せられた。

 これらの声を生かし「外している時のおしゃれさ、軽さ、携帯のしやすさ」にこだわって開発されたのが「リーディンググラスセット」男性用と女性用の2タイプ。厚さ0.5ミリのステンレス素材で軽量化を実現、男性用は知的なデザインでフレームはオレンジゴールド、シルバーリングをアクセントにしたグラスフォルダーをセット、女性用は顔の印象が明るく見えるルージュピンクを使用し、ビーズを使ったグラスコードが付いている。どちらも本革のグラスケース付きで15,750円。

 販売個所は「JIN’s GLOBAL STANDARD」阪急うめだメンズ館店、なんばパークス店、泉南店と「JIN’s GARDEN SQUARE」青山店の4店舗で、2月23日から開始している。JIN’sのオンラインショップでも販売予定。

JIN's オンライン通販 シニアコミュニケーション朝日放送「ス・テ・キの扉」

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