ナレッジキャピタルで「THE世界一展」-はるな愛さん「ブーケトス」も

「THE世界一展」PRサポーターに就任したはるな愛さん

「THE世界一展」PRサポーターに就任したはるな愛さん

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 グランフロント大阪(大阪市北区大深町)内「ナレッジキャピタル」で開催中の開業記念イベント「THE世界一展~魅せますニッポンの技と人~」のステージに5月17日、タレントのはるな愛さんが登場した。

ブーケを投げるはるな愛さん

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 日本が世界に誇る「世界一」「世界初」の技術や製品、プロジェクト175点以上を全国各地から集め展示する同展。日本科学未来館(東京都江東区)との共同企画で、「魅せますニッポンの技と人」をテーマに、展示プログラム、ステージプログラム、体験プログラムで構成する。

 ステージプログラムは、「世界一」の称号を持つ人や世界初の製品開発に携わった人が日替わりで登場。17日には、ニューハーフ国際大会「ミスインターナショナルクイーン2009」で日本人初のチャンピオンに輝いたタレントのはるな愛さんが、バルーンアート世界大会「WBC」2012ファッション部門チャンピオン・山北由香さん制作のウェディングバルーンドレスでファッションショーを行った。

 ショー終了後には、トークイベントを開催。バルーンでできたブーケをはるなさんが観客に向かってトスした後には、大阪出身のはるなさんに同展のPRサポーターのたすきが授与された。ドレスを制作した山北さんは「普段は長いドレスで1着15~20時間かけて作るが、このイベントのために寝ずに2日で5着作った」と明かし、「編み物のように編んでいるので1つ割れても連鎖はしない」などと解説。「前からみたらショート、後ろから見たらロングのドレスは、はるなさんにピッタリのイメージ」などと話した。

 ミスインターナショナルクイーンを目指したきっかけについて聞かれたはるなさんは、「お父さんに『自分らしい道を行く』といった時に、『男やったらとことんやれ、トップを目指せ』と言われ、一番になれることを探した」といい、「ミスユニバース同様、知性や振る舞いも審査の対象。エコの問題やマイノリティーについての考え、語学も必要で、ウオーキングや審査員への目線の置き方もミスユニバースの先生に習いに行った」と当時を振り返る。同コンテストに2回チャレンジしたはるなさんは「1回目は、スタイルも全然違うほかの人のウオーキングをまねてだめだったが、2回目は自分らしく振る舞ったら優勝できた。オンリーワンが世界一になるんだと思った」と、秘訣(ひけつ)を伝授した。会場では、はるなさんが同コンテスト優勝時に授与された秘蔵のティアラも展示する。

 同ステージでは今後、ギネス世界記録を保持するプロダブルダッチパフォーマンスチームやインラインスケートXgameチャンピオンによる技の披露、紙飛行機滞空時間世界一の戸田拓夫さんのトーク・実演など、世界一の技を持った人が日替わりで登場する。17日には、展示会場内を使った体験型謎解きゲーム「怪盗ナレ男とキャピ子から未来をすくえ!」(入場料+700円)も始まった。

 開催時間は11時~20時。入場料は、大人=1,300円、大学・専門学生=1,000円、中高生=700円、小学生=300円、小学生以下無料。9月1日まで。

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