北新地に「新幹線16両が直線を走る」ジオラマのある鉄道模型バー

購入した車両は、このジオラマで走らせることができる。

購入した車両は、このジオラマで走らせることができる。

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 建設業を営む塩見工務店(大阪市港区)が2月6日、堂島上通に鉄道模型バー「BAR北新地 もけい倶楽部」(北区堂島1、TEL 06-6343-8660)をオープンした。

 「物心ついた時から模型一筋」で「いつか自分の集めた模型でミュージアムを造りたい」という夢があった塩見元司社長は「僕の趣味を見て」「模型が好きな人がいたら、お酒を飲みながら一緒に楽しもうよ」との思いで同店を開店したという。

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 店内は2フロアで、下は15席のパーティールーム、上はNゲージジオラマで車両を走らせることが可能な22席のスペース。パーティールームには陳列ケースが並び、「自分たちの好きな模型を陳列して、それを眺めながらパーティーなどしてもらえれば」という。上のフロアでは、購入した車両をジオラマで走らせることができ、陳列ケースで「キープ」もしてくれる。車両は私鉄、JRなどから機関車まであり、同店では「新幹線」と「機関車」の人気が高いという。

 「電車だけでなく、電車が走っている風景が好き」という塩見社長がこだわった6車線あるジオラマは、自身がミニチュアを作り、それに基づいて博物館などで制作しているプロが制作したという。細部にまでこだわったため制作期間が延び、開店が予定より1カ月遅れたとも。一番作りたかったのは「16両編成の新幹線が、直線で走る所と止まる駅」。座る席によって、見える景色が田舎の風景だったり都会の風景だったりと、さまざまな空間を表現している。

 料金は、深夜0時までの入店は男性がチャージ2,000円、女性が1,500円。ビール900円、おつまみ800円~と、周辺の店と比べ低めの設定になっているという。周辺の有名店と提携しているため、料理の出前も可能。現在は40代、50代を中心に20代から80代まで、一人の来店者もカップルもと、幅広い客層になっているという。

 同じ趣味を持つ人同士がすぐに仲良くなり、盛り上がっている様子を見て塩見社長は「この店を拠点にした大人の模型の会を作り、さまざまなイベントや活動をしたい。もっと模型の店を増やしていきたい」と楽しそうに話している。

 営業時間は18時30分~翌3時。日曜・祝日定休。

店内の様子(関連画像)BAR北新地 もけい倶楽部

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