JTBパブリッシング(東京都新宿区)は4月19日、「るるぶ梅田」を発売した。
大阪ステーションシティが開業した2011年に、街単位で初めて発行したるるぶ情報版の近畿シリーズ「るるぶ梅田」。今月26日開業のグランフロント大阪のオープンに合わせ、2冊目となる同書を発行した。
巻頭では、グランフロント大阪「ショップ&レストラン」全266店舗とナレッジキャピタルを32ページにわたり特集記事で紹介。4棟から成る同施設の構成に始まり、日本初・関西初の「注目ショップBest6」、フロア別グルメ、服&雑貨、ナレッジキャピタルの見どころを紹介。全フロアマップも掲載する。
グランフロント大阪と隣接する「大阪ステーションシティ」の紹介ページでは、ランチ、カフェ、カジュアルディナー、スイーツなどグルメ情報や、さまざまな職業の人が選んだ「おすすめギフト雑貨」を掲載。前回の発行以降に開業した阪急うめだ本店や中之島フェスティバルタワー、「カラダが元気になるランチ」「We Loveパン食べ放題♪」など、テーマ別に飲食店を紹介する「いま、イチバン気になる!梅田のおいしい100軒」など、広く梅田を紹介する。
特別付録として、同誌掲載店舗をまとめた「詳細タウン図」付きの「イラスト街歩きMAP&詳細タウン図」を付ける。同社担当者は「初めて来る人には梅田は分かりにくい。新しい梅田を散策される際の一助になれば」と話す。
AB版96ページ。価格は780円。