10月16日発売の情報誌「関西ウォーカー」(角川マガジンズ)10月30日号が、今月25日に2期棟を開業する「阪急うめだ本店」と今月31日に開業する「エキマルシェ大阪」を特集している。
60ページにわたり梅田を特集する同誌。3部に分け、全27施設352店を紹介する「『新』梅田完全ガイド」として構成する。「昨年、大阪ステーションシティを特集した際の読者アンケートでは、読者はファッションより飲食に興味を持っていると思った」と編集部の島田幸絵さん。「両特集で、これでもか、というほど、スイーツとグルメにボリュームをさいて情報を集めた」という。
パート1では、11月21日のグランドオープンに先駆け10月25日に2期棟を開業する「阪急うめだ本店」を特集。切り取って使える「15フロア完全攻略MAP」に始まり、地下1階のスイーツや総菜、地下2階の「ワールドフードマーケット」などから全国初、関西初、百貨店初ブランドを中心に紹介。各フロアのコンセプトに合わせた全14店のカフェや、12~13階のレストラン全26店舗を予算や席数、禁煙・分煙などのデータとともに掲載する。島田さんは「『うめはん』にはファンがたくさんいるので、リニューアルに関わった方々のコメントを頂き、その思いを伝えるようにした」と話す。
パート2では、「ギャレ大阪」本館跡に今月31日に開業する「エキマルシェ大阪」を特集。スイーツや総菜を販売する「マルシェズ キッチン」、和・洋・中のグルメを集めた「マルシェズ カフェ&ダイニング」、生活雑貨やコスメ、アクセサリーのゾーン「マルシェズ スタイル」、タウンウエアやファッション雑貨ゾーン「アルビ」をゾーンごとに紹介する。
パート3では、今月26日に12店舗をリニューアルオープンする阪急三番街や、JR大阪三越伊勢丹と大丸梅田店の共同グルメ企画、11月28日に中之島フェスティバルタワー内にオープンする「フェスティバルプラザ」などの情報をまとめた。
「待ちに待った『うめはん』のオープン。本誌で予習していただき、ぜひ家族でお出掛けください」と島田さん。
価格は420円。