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阪急うめだ本店、2期棟の一部を公開-祝祭広場や雑貨フロアなど

9階の祝祭広場

9階の祝祭広場

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 エイチ・ツー・オー リテイリング(大阪市北区)は10月17日、今月25日に先行オープンする阪急うめだ本店(角田町)2期棟の一部を報道陣に公開した。

旧コンコースの大時計も移設

 今回の建て替え工事で、情報発信空間である非物販スペースに約1万6000平方メートルを割り当てる同店。「第2のグランドフロア」と位置付ける9階の祝祭広場は9階~12階、高さ16メートルの開放感のある吹き抜けで、隣接する催場と連動したイベントやファッションショー、タレントのトークイベントなどを展開するという。

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 壁面には約6メートル四方のアートビジョンを設置し、映像作品や若手クリエーターの作品を上映。先行オープンの今月25日~11月20日は1日3回、AR三兄弟による「拡張現実オーケストラ!」を予定する。同フロアには、旧コンコース1階入口を飾っていた大時計も移設。4つのカフェもオープンし、約300人が座ることができる大階段とともに憩いのスペースが誕生する。インターネットラジオ局「ソラトニワ梅田」もオープンし、屋上ステージの出演者がトークをしたり、バイヤーが館内の売り場情報を発信したりするという。

 広場とつながる10階ライフスタイル雑貨のフロア「うめだスーク」は、「今までにないフロアを作る」というミッションから始まり、grafの服部滋樹さんとともに構想からディスプレーツールに至るまで構築。フロア内に「北街区」「中央街区」「南街区」の3つの街を作り、散歩気分で商品を探せる売り場にした。350坪弱の「北街区」は、ギフトと文具の2つの自主編集売り場と15の専門店で構成。阪急電鉄の車両の壁や床、座面を内装に使った「モデルショップ マルーン」もオープンする。

 「中央街区」には9つの小屋を建て、期間限定ショップを展開。注目の作家やクリエーターのギャラリーショップが登場する。「南街区」には11月21日に手芸売り場「セッセ」が復活するほか、新進作家によるファッション雑貨など手作りのアイテムを集める。

 13階レストランフロアのグランドカフェ&レストラン「シャンデリア テーブル」は、旧コンコースの建築意匠を再現する店。天井はドーム型とし、シャンデリアやガラスモザイク壁画を修復し移設した。天井の唐草模様のレリーフは型取りし再現、床も同じパターンを採用するなどこだわりを見せる。運営はバルニバービ(西区)。