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大阪天満宮で「天満天神梅酒大会」始まる-初日は入場待ちの列も

初日朝からにぎわう梅酒部門会場

初日朝からにぎわう梅酒部門会場

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 大阪天満宮(大阪市北区天神橋2)で2月15日、全国の梅酒とリキュールを一堂に集めた「第6回天満天神梅酒大会」が始まった。

大阪天満宮付近の梅で作った「天満梅酒」

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 梅に縁の深い大阪天満宮を会場に、地域活性化と梅酒市場の拡大を目指して開く同イベント。全国の酒造メーカーからこだわりの梅酒とリキュールが集められ、一般参加者の試飲による人気投票、専門家による最終審査を経て、優勝銘柄に「天下御免」の称号を授与する。今年は222の酒蔵がエントリーし、大会史上最多となる梅酒314銘柄、リキュール161銘柄が集まった。

 「今年は同大会に合わせたかのように新商品の梅酒・リキュールが出品されている」と実行委員の住山大介さん。ほかでは見ることができない梅酒とリキュールが集まっているという。「今年は前売り券がすごく売れた」といい、初日は開始前から入場待ちの列ができた。

 和歌山で先週末に行われた関連イベント「梅酒コレクションinみなべ2012」に参加して同大会を知ったという山崎友美子さんは「和歌山から張り切って朝早く出てきた。30~40種は試飲した」とほほ笑む。自身がおいしいと感じた梅酒を思い出しながら投票用紙に記入していた。

 開催時間は10時~16時。チケットは700円で、1人5銘柄に投票できる。今月21日まで。結果発表と授賞式は3月4日に行われる。

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