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阪急うめだ本店で「イタリアフェア」-ミラノの食と雑貨を特集

左から「ラヴィータ・エ・ベッラ」総料理長の石崎幸雄さん、「ガットゥーゾ エ ビアンキ」のマウロ・マルキオロシェフ、アレサンドロ・フォンティシェフ

左から「ラヴィータ・エ・ベッラ」総料理長の石崎幸雄さん、「ガットゥーゾ エ ビアンキ」のマウロ・マルキオロシェフ、アレサンドロ・フォンティシェフ

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 阪急うめだ本店(大阪市北区角田町、TEL 06-6361-1381)10階催場で11月9日、「イタリアフェア2011」が始まった。

サラミや生ハムも販売

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 今回で26回目を迎える同フェア。今年は大阪市との姉妹都市提携30周年を迎えるミラノを特集し、「ミラネーゼの暮らしぶりをヒントに、アペリティーボ気分を味わっていただけるよう軽く飲めてつまめるものを多く用意した。にぎやかに楽しんでもらえれば」(バイヤーの浦田さん)と、ミラノの食と雑貨約40店を集めた。

 会場には、ACミランのMFジェンナール・ガットゥーゾ選手がオーナーのオステリア「ガットゥーゾ エ ビアンキ」と「ラヴィータ・エ・ベッラ」の総料理長・石崎幸雄シェフがコラボレーションしたミラノ料理のイートスペースが登場。「ガットゥーゾ エ ビアンキ」から2人のシェフを招き、「ズッキーニとマグロのキッシュ」「からすみとアサリのパスタ」「ミラノ風カツレツ」の同フェアスペシャルコース(2,940円)やアラカルトメニューを提供する。

 ミラネーゼが夕食前に軽い食事と酒を楽しむ習慣「アペリティーボ」を体感できる「オービカ モッツァレラバー」では、イタリアワインとともに水牛モッツァレラチーズ(2種盛り合わせ=1,680円)などを提供。水牛モッツァレラチーズ、サラダ、ハム、フォカッチャ、ブラッドオレンジジュースをセットにしたランチセット(11時~15時のみ)も用意する。

 イタリアワインを集めた売り場では、ロンバルディア州のスパークリングワインを特集。ミラノのワイン商がセレクトした「ミラネーゼ好み」のワインを集めた。会場ではサラミ、チーズ、パン、揚げピザなどワインと合う食品も多数販売する。

 ドルチェでは、老舗パスティッチェリア「ジョヴァンニ・ガッリ」が出店。人気商品「マロングラッセ」(2個1,575円)や、ほおずきをチェリーのリキュール入りシロップでコーティングし、ビターチョコレートでコーティングした「キキンジェリ」(3個1,050円)を実演販売。人気パン店とジェラテリアがコラボレーションした、パンをカットしてジェラートを挟んだ「コルネット・コン・ジェラート」(451円)やチョコレート類も多数そろえた。

 雑貨では、レースモチーフやガラス、ビーズ、天然石を使ったネックレスなど、ユニークな素材のアクセサリーを販売。ファスナーやペットボトルなど、廃材を利用したアクセサリーも。廃材となる皮を細かく刻んだリサイクルレザーを使用したバッグなども販売する。

 営業時間は、日曜~火曜=10時~20時、水曜~土曜=10時~21時。今月15日まで。

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