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豆乳アイスで食べる「牛鍋」、梅田のホテルバイキングに登場

国産牛肉を使った寄せ鍋に豆乳アイスを添えた「アイスクリームで食べる牛鍋」

国産牛肉を使った寄せ鍋に豆乳アイスを添えた「アイスクリームで食べる牛鍋」

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 大阪新阪急ホテル(大阪市北区芝田1)地下1階「グルメバイキング オリンピア」(TEL 06-6372-5240)で12月1日、「ズワイ蟹&ローストビーフフェスティバル~夜には焼きタラバ蟹も登場~」が始まった。

バーナーで焦げ目をつける「国産牛入り焼き麻婆豆腐」

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 和・洋・中料理とデザート110種を食べ放題で提供する同店。「北ヤード開発など、新しく生まれ変わろうとしている梅田でとり残されぬように」と今年9月11日、和・洋・中料理・デザートコーナーを独立させリニューアル。パフォーマンスステージ、実演コーナーも設け、少人数用個室エリアも拡大した。12月1日からは利用時間を90分から100分に延長した(平日のみ)。

 同フェアでは、毎年冬の定番料理として提供する「ズワイ蟹の釜揚げ」をメーンに、夜限定のメニューとして目の前で焼き上げる「タラバ蟹の鉄板焼き」を用意。同フェアでの昨年のズワイガニの使用量は1カ月で約3.5トンと人気のメニューだ。

 フェアごとに4人のシェフが試行錯誤し開発する目玉料理では、「アイスクリームで食べる牛鍋」が登場。国産牛肉を使い寄せ鍋仕立てにした鍋を取り分けた後、豆乳アイスをのせて提供。アイスの甘さと温度差で新食感のメニューに挑戦した。中国料理では、麻婆豆腐にチーズやパン粉を乗せバーナーで焦げ目をつけた「国産牛入り焼き麻婆豆腐」、中国山西省の郷土料理で、水で練った小麦粉を包丁で削り煮立った鍋に飛ばしてゆでる刀削麺(とうしょうめん)を実演する「刀削麺 担々ソースで」を提供する。

 同店の定番エンターテインメントと言えるパフォーマンスデザートでは、「びっクリスマスケーキ」が登場。プレゼントボックスに入ったサンタクロース人形の帽子部分がショートケーキになっており、パティシエが1人前ずつ取り分けイチゴクリームをのせて提供する。12月25日まで。ほかにも直径約60センチの巨大クレープシュゼットや、長さ約1.2メートルの「ろんぐろんぐロールケーキ」(ともに12月26日~)など、子どもも楽しめるメニューやイベントも用意する。

 月曜~金曜の大人の料金は、11時30分~13時10分=3,600円、13時30分~15時10分=2,950円、17時30分~19時10分と19時30分~21時10分=4,600円(土曜・日曜・祝日は90分で料金は異なる、1月1日~3日は別プラン料金)。12月30日は15時30分以降休み。2月28日まで。

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