ワールド(神戸市)は10月26日、ジャージ素材をメーンにベースアイテムを提案する「BASE STATION(ベース ステーション)」の関西初出店となる2号店を、HEPファイブ(大阪市北区角田町、TEL 06-6313-0501)2階にオープンした。
「BASE STATION」は、世代、性別を問わず、ベーシックなアイテムを提案する同社オリジナルブランド「BASE CONTROL」を扱う店舗で、2号店はその中でもメンズ、メンズインナーに商品を絞り込んだ。「低価格ながら個性とベーシックを兼ね備えた商品」(同社)を提供する同ブランドは、すべて国産商品にこだわっている。ターゲットは特定していないが、「幅広い年齢層に対応する商品を作っているが、2号店は20代~30代が中心となるのでは」(同社広報担当)という。
15坪の白を基調とした店内は、「型やサイズが把握しやすい書棚のような什器を取り入れるなど、セルフ感覚で買物ができる」店舗作りにしたという。
主要アイテムの価格帯は、Tシャツ=2,200円~3,900円、パーカー=6,600円~11,000円、メンズインナー=1,500円~3,000円、雑貨=2,000~6,000円。サイズは最大5サイズで、各商品3~6種類のカラーバリエーションがある。通年商品のほか、冬季はアウターやマフラー、グローブなどの雑貨も販売する。
同店オープン記念で、「Fragment×NEIGHBORHOOD×BASECONTOROL」2周年トリプルコラボアイテムやドットプリントTシャツの限定発売などもあり、初日はオープン直後から男性客が列を作った。
営業時間は11時~21時。