
「第13回 天神天満阿波おどり」が8月31日、大阪天満宮(大阪市北区天神橋2)と天神橋筋商店街で開催される。
徳島県関西本部が2012(平成24)年に関西阿波おどり協会(中央区)を設立したことをきっかけに、2013(平成25)年から始まった同イベント。13回目となる今年は、同協会に所属する9組の「連」に加え、徳島県から「徳島天水連」が参加し、演舞や流し踊りを披露する。
目玉イベントは、17時40分から大阪天満宮で行う「総踊り」。全10組の踊り手をはじめ、飛び入り参加も加わる「にわか連」など約500人が一斉に踊る。天神橋筋二丁目商店街から天神橋筋四番街のアーケード内では、踊り手の表情や踊りを間近に見ることができる「流し踊り」、桜和高校吹奏楽部によるパレードも行う。
同商店街内の3カ所では、「ゆずジュレ」「半田素麺(そうめん)」「相生晩茶」など徳島県の特産品販売、観光PRを行う。
開催時間は15時30分~19時15分。