11月15日開場のサンケイホールブリーゼ(大阪市北区梅田2 ブリーゼタワー7階、TEL 06-6341-3999)は、11月18日~20日に行われるサンケイホールブリーゼ開場記念公演「ヨランダ・アダムス コンサート」のオープニングアクト・クワイヤー(合唱隊)を募集している。
ヨランダ・アダムスさんは1988年、アルバム「Just As I Am」でソロデビュー。ビルボード誌の年間ゴスペルランキング1位、4度のグラミー賞受賞など多数受賞、ゴスペルシンガーとしてだけではなく、R&B、ポップスシンガーとしても活躍する。
クワイヤー募集について公演の企画・製作を行うブリーゼアーツ担当者は「ヨランダ・アダムスの初来日コンサートをより盛り上げるため、またオープンしたばかりのホールのステージに立って、ゴスペルの楽しさを自分が歌うことで感じてもらおうという趣旨から企画した」と話す。今回のオープニングアクトには、「東洋のヨランダ・アダムス」とも称されるTAEKOさんが起用され、TAEKOさん率いるNPO法人ダイアログ・ネットの協力で、クワイヤーのワークショップが実現した。
ワークショップは、オープン前の同ホールで10月19日・26日、11月5日・12日・17日の全5回行う。「ゴスペル経験者はもちろん、ワークショップでレッスンを行うので初心者や歌うことに興味のある人も参加していただければ」(同担当者)と呼びかける。ヨランダ・アダムスさんの「The Prayer」とTAEKOさんのニューヨークでのデビュー曲「FURUSATO~Home Is Where The Heart Is~」の2曲を、ワークショップでマスターする。
応募資格は、18歳以上の男女で本番のうち1日以上参加できること。各日80人で3公演、計240人を募集する。参加費用は、コンサートS席のチケット代金11,000円を含む25,000円。応募締め切りは10月3日。詳細はサンケイホールブリーゼホームページを参照。