大阪新阪急ホテルが限定ケーキ-「スイーツ好き」関テレ岡安アナとコラボ

初コラボした岡安譲アナウンサー(写真=左)と窪田秀樹パティシエ

初コラボした岡安譲アナウンサー(写真=左)と窪田秀樹パティシエ

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 大阪新阪急ホテル(大阪市北区芝田1、TEL 06-6372-5101)は7月1日から、関西テレビアナウンサー岡安譲さんや関西テレビのファンクラブ「クラブカンテーレ」会員と共同開発した2種類のケーキを期間限定で発売した。

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 ケーキの開発は、同ホテルが同局と打ち合わせをしていた際に「世界料理オリンピック『デザート部門』金賞を受賞したパティシエがいる」「スイーツ好きなアナウンサーがいる」という話になり、タイアップ企画が持ち上がったという。同企画のため2人は対談し、その時「最後の晩さんに食べるとしたらどんなスイーツがいいですか?」との問いに岡安さんが「最後の晩さんとは別に生きている間に食べ尽くしたいほど好きなものはマスカルポーネ」と答え、1つは「マスカルポーネを使ったスイーツ」、もう1つは「白桃のムース」に決定した。

 マスカルポーネを使った「ディープ・インパクト~深い衝撃~」は、焦がしバター風味のキャラメルブリュレをマスカルポーネのムースで包んだもので、土台にはヘーゼルナッツサブレ、ムースの上には生クリームをミックスしたマスカルポーネクリームをトッピング。隠し味には、和三盆糖を使用した「みたらし団子のタレのジュレ」を用いた。

 「ファーストインプレッション~第一印象~」は、ライチのソース、マンゴーの果肉、ジンジャー風味のパイナップルのジュレと、3種の夏のフルーツを使用した白桃のムース。土台にアーモンドペーストと合わせたチョコフレークを使用し、ベルギー産のミルクチョコレートをトッピングした。価格は各550円。

 商品開発を担当した窪田秀樹パティシエは、試食に参加したスイーツマニアの「指摘部分や感想が細かく、試作段階での微妙な変化に気付くところにびっくりした」といい、「かなり刺激を受けた」という。今回のこだわりは、「飽きがこない」「一口ごとに変化する味」「驚きのあるケーキ」で、「スイーツマニアをうならせる!」を目標に、「マニアの方々に絶賛されなければ自分がやる意味がない」と試作を何度も重ね、ついに完成した。商品完成までの流れは、関西テレビのホームページ内「ホンテーレ」で紹介している。

 両品は、同ホテル1階のラウンジ「ブリアン」で販売する。営業時間は10時~23時。8月31日まで。

大阪新阪急ホテル関西テレビ岡安譲のSweetsのススメ阪急グッズ初のスイーツ「阪急電鉄運行標識板ケーキ」(梅田経済新聞)

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