梅田スカイビル・ワンダースクエア(大阪市北区大淀中1、TEL 06-6440-3899)で5月30日~6月1日、関西最大規模のハワイアンイベント「ALOHA SUMMER FESTIVAL IN OSAKA 2008」が開催されている。今年で3回目。
同イベントはフラダンス、ハワイアンバンドのショーや、ハワイ関連のグッズ、飲食物の販売など、会場一帯がハワイ一色に染まるイベント。ステージでは、関西の48のフラダンス教室から約1,900人のフラダンサーと15組のハワイアンバンドが出演。31日と1日は10時から21時までステージが続く。30日は初の試みとして、フラのソロステージが行われた。
ステージ周辺にはハワイ関連のブース42店舗が出店。飲食店ブースでは、オアフ島ノースショア・カフクの名物「ガーリックシュリンプ」のプレート(800円)、パッションフルーツの香りがし女性にも人気の「コナビール」(600円)、淀屋橋でランチの移動販売をしている「yammy!」の「ロコモコ」(600円)、「タコライス」(600円)などを提供する。
物販店では、パウスカート、ワンピース、アロハシャツ、アクセサリーなどを販売。心斎橋に店舗を構える「Hula Hawaii」では「オリジナルTシャツ」(3,675円)や「ハンドタオル」(630円)が人気だという。ほかにもネイルケア用品やボディローションなどの化粧品類、貝殻を使ったネックレスなどのブースがある。ハワイアンロミロミマッサージ(15分=1,500円)のブースも。
同イベントの実行委員長で、会場近くのハワイアンレストラン「MAULOA」を営む大矢省一郎さんは、開催のきっかけについて、「ハワイが好きでハワイのお店をしているが、現代のハワイアンミュージックや男性のダンスなど、知らないことをお客さんにたくさん教えてもらって楽しかった。その楽しさを多くの人に知ってもらい、ハワイに行く楽しみが増えれば」と話す。今年は約2万人の動員を見込むという。
開催時間は、5月30日=16時~21時、同31日・6月1日=10時~21時。雨天決行。
会場内の飲食ブース(関連画像)ALOHA SUMMER FESTIVAL IN OSAKA梅田スカイビルMAULOA Hawaiian Club梅田に期間限定のフラショップ-明るい色のパウスカートが人気(梅田経済新聞)