グランフロント大阪(大阪市北区大深町)の来場者数が3月1日、延べ2億人を突破した。2013年4月の街開きから約3年10カ月での達成となった。
来場者数は2013年4月26日の街開きから順調に推移。最初の1カ月で761万人、1年で5300万人、1年半で7800万人に達した後、2015年4月6日に約1年11カ月で1億人、今回1406日目にして2億人を突破した。
企業12社により共同開発されたグランフロント大阪は、大阪駅北側の再開発エリアにある複合ビル群。オフィス、店舗、ホテル、住宅などが集積している。
南館(タワーA)と北館(同B・C)、住居棟の構成で、全体規模は敷地面積約3万8000平方メートル、延べ床面積約56万平方メートル。 エリア内の「ショップ&レストラン」には約260店が集積。「うめきた広場」(約1万平方メートル)ではさまざまな催しも開かれている。