近畿大学（東大阪市）は、グランフロント大阪（大阪市北区大深町）北館6階の養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み近畿大学水産研究所」で2月3日から、「近大キャビア」を使った新メニューを提供する。

「ヒラメのクリームチーズ巻き～近大キャビアのせ～」

近畿大学水産研究所は、1995年から新宮実験場で、チョウザメの研究を開始。研究開始から13年の年月をかけて、2008年に初めて「近大キャビア」を販売した。

　2月3日限定で、ランチタイムには日替わり小鉢2品とみそ汁が付いた「近大マグロと選抜鮮魚の海鮮恵方巻き御膳～近大キャビアのせ～」（2,106円）、ディナータイムには「近大マグロと選抜鮮魚の海鮮恵方巻き～近大キャビアのせ～」（1,620円）を各日先着20食限定で提供する。

　同日より、2011年の台風12号の大被害を乗り越えた19年もののチョウザメから採取した1個30グラム入りの「近大キャビア」（1万300円）を店舗やインターネットで170個限定発売する。

　2月4日からは、ディナータイムに限り「ヒラメのクリームチーズ巻き～近大キャビアのせ～」（1,296円）を各日20食限定で提供する。2月14日まで。