大阪ステーションシティ(大阪市北区梅田3)5階の時空(とき)の広場で11月4日、イルミネーション「Twilight Fantasy~光が奏でる水のハーモニー~」の点灯イベントが開催された。
広場天井のドーム屋根を使ってイルミネーションを展開する同イベント。今年は「光が奏でる水のハーモニー」というテーマを掲げ、約6万球の電球で広場を彩る。
ドーム屋根からは、高さ約8メートル、幅約20メートルの装飾「アクアハープ」をつり、糸状のカーテンと風の動きで水を表現。水の印象をより一層演出するため、イルミネーションに緑や青などの色の照明を投影する開業以来初の試みも。毎時0分と30分には音楽に合わせてイルミネーションが点灯する。
広場には、水の支柱をイメージした高さ約3メートル50センチの「アクアポール」と、電球で彩った泉を10区画用意。毎年撮影スポットとして好評のスノーマンオブジェも20体登場する。
広報の久保苑子さんは「大阪は水都大阪ということもあり今回のテーマに決定した。年末にかけて忙しくなるので、イルミネーションを見てゆったりした時間を過ごしていただければ」と話す。
点灯時間は17時~23時。来年2月14日まで。