食べる

阪急うめだ本店で「チョコレート博覧会」-セミナーでカカオの魅力紹介

9階催場で開催中の「バレンタインチョコレート博覧会」

9階催場で開催中の「バレンタインチョコレート博覧会」

  • 0

  •  

 阪急うめだ本店(大阪市北区角田町、TEL 06-6361-1381)9階祝祭広場と催場で1月29日から、「バレンタインチョコレート博覧会」が開催されている。

約200種類のチョコレートが並ぶ「タブレットミュージアム」

[広告]

 史上最大の約100ブランド、1000種類の品ぞろえでバレンタインチョコレートの売り上げ日本一を目指す同店。連日でセミナーを開催し、会場限定のチョコレートスイーツを提供するなど、さまざまな企画を展開している。

 祝祭広場では、30ブランド、約200種類の板チョコが並ぶ「タブレットチョコレートミュージアム」を展開。カカオ豆の焙煎から板チョコレートになるまでの工程を一貫して作る「Bean To Bar」が注目を集める中、その火付け役となった米ニューヨークの「マストブラザーズ」(1枚1,365円~)や、低温製造することでカカオ豆の持つ栄養分や酵素を損なわずカカオ本来のフレーバーを引き出すローフードチョコレート「ファイン&ロー」(同1,260円~)が登場。南米、アフリカ、アジアの3大陸にある自社農園のカカオ3種の味をそろえるスイスの「アケッソンズ」(同1,260円)、良質なカカオを求め世界中を旅するカカオハンター・小方真弓さんの産地別カカオ・タブレット(同 662円)などが並ぶ。

 9ブランド約40種類のアイスクリームを一堂に集めた「アイスミュージアム」では、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」や「エクチュア」「パティシエ エス コヤマ」「ドゥバイヨル」などのアイスクリーム(1個399円~)が集合。保冷バッグも用意し、テークアウトもできる。スコッチウイスキーやラム、ワインなどの酒とチョコレートのマリアージュが楽しめる「リカーバー&タブレットチョコ テイスティングバー」も登場。

 催場では、希少な品種「ショコヌスコ」を含む9カ国のボンボンを詰め合わせた「カカオ サンパカ」のヴィアージェ デ カカオ 9カ国セレクション(9個入り3,780円)が阪急限定で登場するほか、M.O.F.(フランス国家最高職人)を取得したブルーノ・ルデルフさんのショコラトリーが日本初登場、ラグジュアリーブランドでは、フィレンツェと京都をテーマにした限定ボックスを販売する「ブルガリ イル・チョコラート」や、アルマーニのスイーツライン「アルマーニ ドルチ」などが登場した。

 2月4日~7日、11日~13日には、10種類以上のチョコレートやチョコスイーツを食べ比べできる「チョコレートお味見会」(参加費1,300円)を開催。4日~5日、12日・13日には小方真弓さんのテイスティングクラス(参加費1,300円)、8日にはアンミカさんのビューティートークショーなど、多彩なイベントを展開する。

 営業時間は10時~20時(金曜・土曜と10日~14日は21時まで)。今月14日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース