大阪新阪急ホテル(大阪市北区芝田1、TEL 06-6372-5101)は6月1日より、夏季限定スイーツ「ミニくま三兄弟のぷかぷかアイス」を販売する。
「かわいらしく、涼しげで、食べておいしい」をコンセプトに開発した同商品。今年初登場の商品となる。浮輪に乗ってプールに浮かぶクマを表現し、三兄弟にはそれぞれ「くまきち」「くまぞう」「くまお」の名前が付けられている。
「くまきち」はイチゴミルクのマーブルアイス、「くまぞう」は、はじけるチョコチップスをミックスしたソーダ味のアイス、「くまお」はココナツアイスにマンゴーソースをミックスしたアイスをそれぞれプール部分に使用。クマの部分は卵白に空気を入れるように混ぜてから凍らせ、凍ってもスプーンが入る柔らかさに仕上げた軽い食感のパルフェで表現した。
「クマの形を表現するのが難しかった」と振り返るのは同ホテル統括パティシエの橋本義一さん。「造形のクオリティーを高めすぎると数が作れなくなるので、このような形に仕上げた」。
サイズは直径8センチ。1階のラウンジ「ブリアン」、地下1階の喫茶「ブルージン」で販売し、テークアウトは各380円。店内では、ヤシの木をかたどったフルーツとともにワンプレート(800円)で提供する。
営業時間は、ブリアン=10時~23時、ブルージン=8時~22時。