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グランフロント大阪に「世界のビール博物館&世界のワイン博物館」

各国のインテリアデザインを再現したバーカウンター

各国のインテリアデザインを再現したバーカウンター

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 ワールドリカーインポーターズ(東京都港区)は、4月26日開業の「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」(大阪市北区大深町)北館地下1階に、世界のビールとワインを集めた大型レストラン「世界のビール博物館&世界のワイン博物館」をオープンする。

「世界のワイン博物館」イメージ

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 東京スカイツリータウン・東京ソラマチで「世界のビール博物館」を展開する同社。グランフロント大阪店では「世界のビール博物館」に加え、新業態の「世界のワイン博物館」もオープン。店舗面積は同施設内飲食店舗最大の約1100平方メートルで、約700席を設ける。ビール、ワインはそれぞれ専門のレストランで提供する。

 「世界のビール博物館」では、ドイツ、ベルギー、イギリス、アメリカ、チェコ、アジアそれぞれの国や地域の特徴を出した6つのカウンターを用意し、20種類以上のたる生ビール(580円~1,280円)を提供。各カウンターではそれぞれの国の料理を用意する。ボトルビールは900円から、200種類以上を用意する。

 新業態の「世界のワイン博物館」は、たる蔵をイメージしたヨーロピアンな空間で35カ国以上のワインを提供。500円~600円のグラスワインも20カ国以上、約40種類をそろえる。サングリアやワインカクテルも700円から用意し、イタリアン・フレンチなどの料理と楽しむことができる。

 店内には約200人が着席可能なバンケットルームも用意し、ウエディングパーティーやイベントなどにも対応。併設するミュージアムショップでは、100種類以上のボトルビールなどを販売する予定。

 同店支配人の志宮正康さんは「お酒が苦手な方やお子さまにはノンアルコールドリンクを用意しているので、お料理や店内の雰囲気だけでもお楽しみいただける。ここでしか味わえないビールや体験できない空間をぜひ楽しんでいただければ」と話す。

 営業時間は11時~23時(予定)。客単価は3,500円を見込む。

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