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32番街に米版リンゴあめ「ロッキーマウンテンチョコレートファクトリー」

アメリカ版リンゴあめ「キャラメルアップル」

アメリカ版リンゴあめ「キャラメルアップル」

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 阪急32番街空庭ダイニング(大阪市北区角田町、阪急グランドビル)1階に10月25日にオープンする米チョコレートブランド「ロッキーマウンテンチョコレートファクトリー」(TEL 06-6311-3567)が前日の24日、100万円分の商品をサンプリングするイベントを開催する。

一番人気の「ロッキーロードアップル」

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 「ロッキーマウンテンチョコレートファクトリー」は1981年、フランク・クレイルさんが米・コロラド州で開業したチョコレート店が始まりで、現在は全米最多店舗数となる375店舗以上を展開。日本では昨年12月に「イオンレイクタウン」(埼玉県越谷市)に1号店を出店。埼玉に2店舗、奈良に1店舗と、郊外型ショッピングモールを中心に小規模展開してきたが、今回梅田に本格的な規模で出店する。

 定番商品の「キャラメルアップル」は、国産の生リンゴ丸ごと1つに店内で1時間かけて溶かしたキャラメルをコーティングした「アメリカ版リンゴあめ」ともいえる商品。トッピングは19種類用意し、ベーシックな「キャラメルアップルプレーン」(550円)、ピーナツバターでさらにコーティングした「タイガーバターアップル」(650円)、シナモンをトッピングした「アップルパイアップル」、ピーカンナッツ、ココナツ、ミルクチョコレートをトッピングした「ジャーマンチョコレートアップル」(以上850円)などをラインアップする。

 「キャラメルアップルの中では、キャラメル、ウォールナッツ、マシュマロ、ミルクチョコレート、ホワイトコンフェクションをトッピングした『ロッキーロードアップル』(950円)の人気が高い」と、ロッキーマウンテンチョコレートファクトリージャパンの渡辺真知子さん。マシュマロにナッツやクッキーをトッピングした「ディップド マシュマロ」(315円)、バナナにトッピングした「ディップドフローズンバナナ」(210円)なども販売。

 チョコレートは、「風味豊かできめ細やかな口溶けになるよう、長時間かけて練り上げた」もので、同店では28種類を提供。トリュフは通常より大粒の34グラム(1個250円)、そのほかのチョコレートは100グラム550円で量り売りする。量り売り商品のほとんどは、ミルク、ダーク、ホワイトなどのバリエーションを用意する。通常商品のほか、クリスマスなどの季節限定アソートも販売予定。ココア(187グラム=1,050円)も取り扱う。

 24日17時からは、「キャラメルアップル」と「量り売りチョコレート詰め合わせ」計100万円分を用意し、くじ引きでどちらかを進呈するオープニングイベントを開催。100万円分の商品がなくなり次第終了する。

 営業時間は11時~21時。

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