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阪急梅田駅の「リンゴ自動販売機」売れ行き好調-売り切れの日も

自動販売機では、皮付き、皮なしの2種類のリンゴを販売

自動販売機では、皮付き、皮なしの2種類のリンゴを販売

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 阪急梅田駅茶屋町口改札内にフレッシュカットリンゴ専用自動販売機が設置されて約1カ月がたったが、売れ行きが好調だという。

茶屋町口改札内に設置するフレッシュカットリンゴ自動販売機

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 3月21日に阪急沿線で初めて設置された同自販機。エム・ヴイ・エム商事(神戸市東灘区)が開発したもので、商品は皮付きの「アップルスイーツ赤」と皮なしの「アップルスイーツ白」の2種類。青森県産リンゴを産地でリンゴ約半個分(約80グラム)にカットし直送する。価格は180円。ビタミンCと炭酸カルシウムで酸化防止処理を施しているため、賞味期限は11日間だという。

 年配の人や若い女性など「リンゴ1個が多いと感じる人に好評」(チーフマネジャーの絹谷ちはるさん)といい、子ども連れのファミリーが購入する姿も見られる。商品は「4:6の割合で皮なしが好評」。自動販売機の横に設置するゴミ箱に袋がいっぱい入っていることも多いことから、「持ち帰りではなく、その場で食べている方も結構いらっしゃるようだ」と阪急電鉄流通統括部の小谷恭子さん。「情報番組で取り上げられた時には商品が売り切れた」という。

 リンゴ自販機は現在、全国8カ所、大阪では近鉄上本町駅や大阪阿部野橋駅など5カ所に設置されている。

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