HEP HALLのリアル脱出ゲーム、チケット販売開始-参加者が怪盗に

HEP HALLリアル脱出ゲームシリーズ第6弾「マグノリア銀行からの脱出」チケット販売開始

HEP HALLリアル脱出ゲームシリーズ第6弾「マグノリア銀行からの脱出」チケット販売開始

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 HEP HALL(大阪市北区角田町、TEL 06-6366-3636)で3月17日~25日に開催されるリアル脱出ゲームシリーズ第6弾「マグノリア銀行からの脱出」のチケット販売が1月28日、始まった。

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 2004年に発表されたネット上の無料ゲーム「クリムゾンルーム」をきっかけに、盛り上がりを見せる「脱出ゲーム」。ゲームのフォーマットはそのままに、現実世界で公演する「リアル脱出ゲーム」が各地で開催され、2010年冬に開催された「あるスタジアムからの脱出」では計1万人を動員したという。

 同ホールでは過去5回で約5700人が参加し、昨年の「人狼村からの脱出」では全29公演、約2600人を動員した。今回は参加者が怪盗となり、60分以内に暗号を解いたりアイテムを組み合わせたりしながら機密文書を盗み出し、警察の完全包囲網から脱出するというストーリーで、33公演を用意する。

 「これまでの公演との違いは、何と言っても今回はプレーヤーが怪盗(悪者)であること。制作チームも「HEP HALLの特色を隅から隅まで知り尽くしているので、ほかの会場ではできない作り込みをしている」と同ホールの大西聖子さん。「今回もプレーヤーがドキドキする仕掛けをふんだんに準備しているので、オーシャンズ○○やルパン○○になりきって、華麗に脱出してほしい」とも。

 チケットは、一般=2,500円、学生2,000円。イープラス、チケットぴあ、同ホールで販売する。

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