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梅田に「シンガポール・シーフード・リパブリック」-現地有名店4店の味を提供

店頭には生きたままの大型マッドクラブが並ぶ

店頭には生きたままの大型マッドクラブが並ぶ

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 大丸梅田店(大阪市北区梅田3)14階に3月16日、シンガポール料理レストラン「シンガポール・シーフード・リパブリック大丸梅田店」(TEL 06-6347-1160)がオープンした。運営はM・R・S(東京都新宿区)。

シンガポールの定番料理「チリクラブ」

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 同業態は、シンガポール政府が推薦する有名店が共同で日本へ進出したもので、品川(2008年4月)、銀座(同12月)、シンガポール・セントーサ島(昨年10月)に次いで4店舗目。関西には初の出店となる。

 大丸梅田店は、「ジャンボ シーフード レストラン」「インターナショナル シーフード レストラン」「パームビーチ シーフード レストラン」「トン ロック シーフード」の4店の味を1店舗で楽しめるのが特徴。生きたまま空輸した大型のマッドクラブを使ったシンガポールの定番料理「チリクラブ」を提供する。

 約317平方メートルの店内は、「カフェエリア」、ラッフルズホテルをイメージした「SSRホテルエリア」、ホテルの中庭を意識した「コートヤードエリア」とエリアごとにシンガポールのイメージを再現。店舗デザインはカフェカンパニー(東京都渋谷区)が手掛けた。席数は94席。

 ランチタイムは、毎日20種以上のメニューが並ぶビュッフェ(1,680円)を提供。ティータイムは、チリクラブとバケットをセットにした「チリクラブトーストセット」(1,890円)や「ハイナンチキンライスセット」(1,365円)、フカヒレあんかけご飯「フカヒレロウ飯」(1,470円)など、アジアの名物料理を用意する。

 ディナータイムは、チリクラブチャンピオンに輝いた「ジャンボ シーフード レストラン」の「チリクラブ」や、「トン ロック シーフード」オリジナルペッパーソースを使った「ホワイトペッパークラブ」(共にS=4,200円~)などのマッドクラブ料理をはじめ、シーフードや野菜使った一品、ご飯、麺類、デザート類など、アジア各国の料理を提供する。ディナータイムの客単価は3,000円程度。

 同社広報担当者は「関西での店舗展開は他ブランドも含めて今回が初めて。シンガポールのおいしいものを、ぜひ関西の方にも召し上がっていただきたい」と話す。

 営業時間は、ランチタイム=11時~15時、ティータイム=15時~17時、ディナータイム=17時~23時。

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